こちらは、充電に時間がかかる、時間をかけて充電が出来たと思ったら、あっという間にバッテリーが減ってしまうということで、修理が可能かお問い合わせをいただいた第4世代のiPadです。年数から判断すると、バッテリーが劣化している可能性大です。先日バッテリーを交換したiPadはWi-Fiモデルでしたが、今日のiPadはCellularモデルです。Wi-Fiモデルにはない、4G LTE通信系の基板があり、そこからセルラーアンテナのケーブルが延びていますので、基板は完全に外さず、少し浮かせた状態でバッテリーを外します。力ずくで外そうとしてバッテリーを曲げると、バッテリー内部から火が噴いて取り返しの付かないことになるので、細心の注意が必要です。古いバッテリーの取り外しに成功したら、新しいバッテリーを取り付けて、基板、液晶、フロントパネル等外したパーツを元に戻しせば修理は完了です。本日もダブ・システムをご利用いただき、ありがとうございました!

160702

Categories:

Tags:

Comments are closed