こちらは、15-inch MacBook ProのLate 2013モデルですが、正常に起動しなくなってしまったということで、修復がが可能かどうかお問い合わせをいただきました。Mac OSは最新のHigh Sierraにアップデートされていました。起動画面でログインパスワードを入力した後、プログレスバーが途中で止まってしまいます。「command + R」キーを押して、macOS 復元から起動させることはできました。ディスクユーティリティで内蔵SSDのチェックも出来ましたので、ハードの故障ではなさそうです。重度のシステム障害が起きていない場合、セーフモード起動でシステム関係のトラブルが解消されることもあるので、まずはセーフモードで起動させてみます。セーフモードではプログレスバーが止まることもなくきちんと起動しました。再起動後は、通常モードで起動できるようになりました。Macには「Time Machine」という便利なバックアップ機能がありますので、外付けドライブを用意して、バックアップを作成しておくことをお勧めします。本日もダブ・システムをご利用いただき、ありがとうございました!

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