充電が出来なくなった!ということで、iPhone 6sの修理依頼をいただきました。4系iPhoneや5系iPhoneでは、充電口不良によるパーツの交換修理は多かったのですが、当店で修理依頼をいただくiPhoneを見る限り、iPhoneの世代が新しくなるほど充電口の自然故障は減っています。状態を確認すると、ライトニングケーブルを充電口にカチッと差し込むことが出来ません。この場合、大抵充電口の中に異物やゴミが詰まっていますので、それを取り除けば充電できるようになります。充電口の中の金属部分(接点)を傷つけないように、木製の工具で充電口内部の異物を掻き出すと、綿埃が固くなったものが出てきました。ここまで出てくれば、あとはピンセットで引き抜いても大丈夫です。ケーブルを奥まで挿せるようになり、充電も出来るようになりました。充電口のクリーニングは無料です。修理依頼をいただいたiPhoeで、本体のリセットだけで不具合が直るケースも多いです。以前はホームボタンと電源ボタンの長押しでiOS端末のリセットは出来たのですが、iPhone 7以降、機種によってリセットの方法が異なっています。ちなみに、iPod touchの第7世代はホームボタンがありますが、リセットにホームボタンは使いません。iPhone、iPad、iPod touchのリセットも費用はかかりませんので、お使いの端末の調子が良くないときは、お気軽にご相談くださいませ。本日もダブ・システムをご利用いただき、ありがとうございました!
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