21.5-inch iMac 2012年モデルの延命治療を承りました。Excel、Wordといったアプリケーションの起動に数分かかるようです。動作が遅くなっている原因は、ハードディスクの経年劣化です。Mac OSは外付ドライブから起動できますので、修理費用を抑えるために内蔵ドライブはそのまま、起動ディスクを外付けのSSDドライブに設定することも可能です。ただし、こちらのMacはMac OSだけでなく、Boot Camp+Windows環境も継続して残して欲しいということでした。今回は内蔵ハードディスクをSSDドライブに交換することにしました。画面を取り外し、クローニングマシンでハードディスクを複製したSSDドライブに取り替えます。後は、新しい専用のテープで画面を本体に貼り合わせて作業は完了です。体感的には2倍以上動作が早くなりました。本日もダブ・システムをご利用いただき、ありがとうございました!

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